2007/09/02
クロモジ

梨木香歩著 『マジョモリ』 から、クロモジです。
大人たちからは「御陵」と呼ばれ、「入ってはいけない」といましめられている
秘められた森「マジョモリ」。
ある日、つばきのところに森からの招待状が届きます。
出かけていったつばきは、森で出会った「あの方」とお茶会をすることになります。
そのときのお茶うけをいただくのに「あの方」が使うのがクロモジ。
「ようじ」の別名ではありますが
昔はクロモジの木を皮ごと裂いて作っていたようです。
この木はまだ若木ですね。
枝も細いので、しっかりしたクロモジをたくさんとることは出来なさそう。

マジョモリ
わたしは大人なので、読んでいて心にとまったのは
つばきのお母さんが「私もご招待されたーい」とスネるところ。
大人になったら、もう招待状は来ないの?
ご招待されたら、わたしにはちゃんと聞こえるかな?
たぶん、きっと、大丈夫。








