
--- 世の中の誰もが彼女を愛する。ただ夫以外は ---
ダイアナ妃を思いっきり連想させる、ゴシップなキャッチ。
しっかり見に行っちゃいましたよ。
実在の第6代デボンシャー公爵と17歳で結婚したジョージアナの物語。
ダイアナ妃の祖先でもあるそうです。

オタクっぽい性格でちょー嫌な夫のデボンシャー公爵に、
ハリーポッターのヴォルデモート卿役レイフ・ファインズ。

ジョージアナ役は、パイレーツ・オブ・カリビアンのじゃじゃ馬お姫様
キーラ・ナイトレイ。
見てる間じゅう違和感あったんだけど
デボンシャー公爵がレイフ・ファインズって、年とり過ぎてませんかっ?
まるで親子。
いくら大貴族とはいえ、
あんなおじさんと結婚するなんてジョージアナが可哀想!とおもったら
実際は9才差で26才と17才と聞いて、一応安心。
レイフ・ファインズは抑えた演技が抜群でしたが
やっぱり、舞台じゃなく映画なんだからルックスも大切にして欲しい

ただ、悲しい Love(less) sotry でした。
愛情に恵まれなくても、強く生きる女性とのことでしたが
強く生きるところは映画中では描かれていないので。
全てに恵まれていながら、
合わない結婚に一生縛られるのがここまで不幸なのをみると
離婚できる時代に生まれてよかった???って思っちゃったわ。
これから見に行く人は、
衣裳デザイン賞でアカデミー賞ノミネート、サテライト賞受賞の
衣裳を

見よう!
キーラ・ナイトレイは『コスチュームプレイの女王』と言われてるそうです。
なんかアヤシイ呼び名の気も(笑)
あ、それから音楽もすごく良いです

作品の格調をぐぐっと上げて

ます。
聞くだけで切なくなるぅ
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